Sunday 29 December 2013

London fragments (ロンドンの断片)

一年の最後で、そしてずいぶん写真ネタのストックがなくなってきたので・・・、今回はいろいろなロンドンの写真を引っ張り出して、断片イメージで綴る「ロンドン」を。(もしかして、以前載せたものも混じっているかも・・・。)
最愛の街Londonにささげるオマージュ。


Near St Pancras
St. Pancras(セント・パンクラス)駅近く。

Near Farringdon, London
Farringdon(ファリンドン)駅近くの、ゴシック・リヴァイヴァル倉庫(現オフィス・ビル)。

On the way home - Clapham Junction
Clapham Junction(クラッパム・ジャンクション)駅

Near Pimlico
Pimlico(ピムリコ)の裏通り。

On the Routemaster - Heritage route 15
ヘリテージ・ルート15のルートマスター・バスから見た、
Fleet Street(フリート・ストリート)。

Royal Arcede
Royal Arcade(ロイヤル・アーケード)、Mayfair(メイフェア)。

Aldwych
Aldwych(オールドウィッチ)。

Near Imperial Wharf
Imperial Wharf(インペリアル・ワーフ)近く。

On tube
地下鉄。

The World's End
King's Road(キングスロード)西の果て、ワールズエンド・パブ。

Staple Inn
Chancery Lane(チャンセリー・レーン)駅。

Near Farringdon, London
Smithfield Market(スミス・フィールド)マーケット近く。

Near Spitalfields Market
Spitalfields Market(スピタルフィールド・マーケット)近く。

Clarges Mews - Mayfair
Mayfair(メイフェア)裏通り。

Victoria Station
ジュビリーのころのVictoria(ヴィクトリア)駅。

Passage - near Temple
Temple(テンプル)近くのパッセージ。

Old Bookshop
Putney Bridge(パットニー・ブリッジ)駅近くの古本屋。

Kings Collage to Somerset House
King's Collage(キングス・カレッジ)から Somerset House(サマセット・ハウス)へ。

Piccadilly
最後はPiccadilly(ピカデリー)のエロス像でしめくくり。


と、まあ、とりとめのないセレクションになってしまったけど、とりとめのない多様性が、ロンドン的なるポイントということに、むりやりこじつけてしまう(笑)。

それでは、皆様よいお年をお迎えください。





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Thursday 26 December 2013

今年のクリスマス

今年はクリスマス帰省ラッシュにぶち当たって、台風クラスの嵐が通り過ぎていって、UK交通システムがたがた。
ウチの郊外鉄道ラインも、一日ほぼ不通に。
ま、ハーミット(=隠者)・ライフスタイル(笑)の我家は、どこに出かけるでもなく、人が来るわけでもなく、平穏無事にやり過ごした。
あ、しかし、屋根と煙突の隙間から雨漏りし始めたのを、早急に何とかしたいもの。ボクシング・デイの今夜から明日の朝にかけて、またちょっと小型規模の嵐がやってくるとか・・・ヤレヤレ。

新作追い込みプチ修羅場、再び・・・なのだけど、クリスマスだけは休日。
というわけで・・・今回は、とりとめのない、ウチのクリスマス風景を。


Christmas 2013
これは日本の友人からのクリスマスカード。
日本のレーザーカット・カードのクオリティすごい・・・。
英人には、まず、この細密な原画/パターンが作れまい(笑)。

Christmas 2013
これは今年届いたもので、上のは昨年のもの。

Christmas 2013
実はトータル4つたまっていて、毎年捨てずに出してくる。

Christmas 2013
このペースだと、街が出来上がる日も近い?

Christmas 2013
さてこちらは、例年、配偶者氏の管轄・管理化にある、ウチのプチ・クリスマスツリー。
今年もまた根付のもの。
クリスマス後に、ウチの庭を森林化する氏の無謀なたくらみは、
残念ながら、順調に進行中。
いまどきはヴィンテージと化している、スエーデン製キャンドルホルダー・クリップ。
氏は、毎年小さなキャンドルを探し出すのに苦労しているようだが、
今年はケーキ用のものでよしとしたようで、妙に愛らしいピンク・・・。

食にいまいちうといウチは、メインディッシュやっぱり撮り忘れ。
というか・・・今年は多忙で料理する気にもなれず、
出来合いのCookのごはんで済ませた。
(Cookの話は、通称・隊長こと、ライターの由美さんが<この記事>に書いている。)


Christmas 2013
ロイヤリスト(王党派)の我家では、3時に「The Queen」拝聴。

で、プレゼントを開けてから、

Christmas 2013
配偶者氏が、暖炉の火をおこす。

Christmas 2013
火が起きたところで、もう一つの火の準備。

Christmas 2013
氏が真剣に取り組んでいるのは、ツリーのキャンドル点火。

Christmas 2013
この道半世紀以上のエキスパート。
子供の皆さんは、家でまねしちゃダメですよ(笑)。

Christmas 2013
アブナイので、私も自分ではやらない。
氏:「誕生日ケーキのキャンドルは、アブナイと思わないでしょ?」
私:「あれは、一ヶ所にかたまっているし、立体的にはなっていないので安全。」
氏:「持って歩いたりしないから、(ツリーの方が)安全。」
という、火の用心談義。

Christmas 2013
全体像はこんなもので、小さなツリー。

Christmas 2013
を、なるべくステキ化するべく撮影。

Christmas 2013
もう一つ、氏のお気に入りの、クリスマス火のおもちゃ。
キャンドルの上で、ミニ・エンジェル達がキリキリ舞するヤツ。
ベルがチリン・チリン鳴らされる仕組みで、ちょっとウルサイ(笑)。


おまけヴィデオはCambridge, King's College Choir
(ケンブリッジ・キングスカレッジ合唱団)のクリスマスキャロル。
今年のは(まだ)出てないみたいで、2011年のもの。
UKのクリスマスキャロルの「クラシック」満載。
(48分あるので、お暇なときにどうぞ)





もう一つさいごのおまけ・・・。

Christmas Eve
たいがいな大嵐の翌日のクリスマス・イヴ。
突然、部屋に差し込む光。




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Monday 23 December 2013

Merry Christmas



皆さん楽しいクリスマスをお過ごしください。

HAPPY CHRISTMAS AND PEACEFUL NEW YEAR!!


Happy Christmas!!

ウチは、一昨年再びの・・・プチ修羅場・労働クリスマス。

あと一息で、できあがり。




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Saturday 21 December 2013

ロンドン・いろいろマーケット写真 -2-

ただいま、新作ジュエリー・ペンダントヘッドの第3ロット焼き上がり終了。
これから、最後の第4ロットにとりかかるところ・・・ファィットーぉ。
標本箱は再び11月の撮影仕事のあまりもの画像で、ロンドンのマーケット風景「東」編。


Spitalfields Market
Old Spitalfields Market(スピタルフィールズ・マーケット)
イーストでは一番人気のマーケット。
曜日によって、ディールはいろいろ変わるけれど、この日は日曜で
ファッション+ヴィンテージがメイン。

Spitalfields Market
取材スケジュールの都合で、ここが、その日の一番最初。
10時だとまだスタンドが開ききっていない・・・。

Nr. Spitalfields Market
で、周りのお店など撮ってみる。

Nr. Spitalfields Market

Nr. Spitalfields Market
私の好きな裏路地の一角。

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Brick Lane Market
その後は、ぶらぶらBrick Lane Market(ブリックレーン・マーケット)に流れていく。

Brick Lane Market
ハンドメイドものや若いデザイナーの出展する屋内マーケットが、
周辺に点在しているけれど、
それらは今回対象外で、ひたすら「ベタ」なブリック・レーン。
この感じは20年以上昔のまんま・・・、こぎれいにはなっているけれど(笑)。

Brick Lane Market
昔からそのまま変わらないベーグル屋。
2軒似たようなベーグル屋があるのだけど、こっちが本家本元。
と、いうのは、隊長に聞いた話。

Brick Lane Market
北側のマーケットの果て。

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ここから、Bethnal Green Road(ベスナル・グリーン・ロード)を北に渡って、
そのまま、まっすぐまっすぐ、公団住宅街の間を抜けて、
500-600m北に歩くと、Columbia Road コロンビア・ロード)に出る。
道を右(東)に曲がって、歩いていくと、

Columbia Road Market
Columbia Road Market(コロンビア・ロード・マーケット)に出る。
ここは、そもそもは、花や園芸植物のマーケット。

Columbia Road Market
角に建つ目印のパブ、The Birdcage。
このルートは、日曜はなんとなく人が流れていっているので、
迷うことはなさそう。

Columbia Road Market
花自体より、近年はこの界隈のヴィンテージ+雑貨屋に人気が集中。

Columbia Road Market
ここに来るのも十ウン年ぶり。
オーヴァーグラウンド線が出来て、アクセスが便利になるまでは、
西からだとどう行っていいか解らないぐらい遠かった。

Columbia Road Market
昔はそれはそれは荒れ果てたエリアで、
いまどきのように、若いお嬢ちゃんや、
ファミリーがのんびり散策できるエリアでは全くなかった。
時代は変わったものだ・・・と感無量(って?なんぼ年寄りなのか・・・。)

Columbia Road Market
途中の花のスタンドの後ろに隠れているけれど、名物のエビフライ屋。
ロンドンで、日本で言うところの「エビフライ」そのまんまのものに
お目にかかれるのは、ここぐらい。
「時代が変わる」以前から、変わらず営業中。もちろん食べた^^。

Columbia Road Market
いろいろユニークなお店が、花のスタンドの後ろに隠れて、日曜も営業。
これは北東の果てにある雑貨屋さん。

Columbia Road Market
マーケット途中で左に折れると、
その先ではヴィンテージ+ガラクタマーケットがOpenしている。

Columbia Road Market
これはこれで面白いもの。

久々に来たコロンビア・ロードの、ナチュラルなリラックス感が、
新鮮な発見だったロンドンマーケット取材撮影。また出版されたら、ご案内しますよ^^。




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