Wednesday 30 August 2017

Le Chateau Garden 2017(ル・シャトーの庭 2017)

ちょうど秋冬物のジュエリーの撮影やら、リスティングやらの真っ只中で、帰ってきたものの、なかなか撮ってきた写真にも、ブログにも手を付けられなくて・・・、でもまた、明日撮影仕事入ってます・・・(汗)。

かろうじて、ル・シャトーの庭の写真が出来上がってきたので、まずは今年の庭のイメージ(あ、毎年似たようなものだけど・・・(笑)。

le Chateau garden
正面門から。

le Chateau garden
庭仕事を手伝っていたら、城主プシャが見回りに来た。

le Chateau garden
アーンにガラスフロートを乗せたものが、堀池の畔に出現。

le Chateau garden

le Chateau garden
池のガラスフロートと、野草達。

le Chateau Garden
本館のファサード。

le Chateau garden
りんごの果樹園からのヴュー。

le Chateau Garden
風の強い午後。

le Chateau 2017 summer
本館裏側は、この後今年もアイビーが散髪されて、
その切りガラ集めをお手伝い。

le Chateau garden
裏庭のダイニングエリア。
この斜めっているリンゴの木に、
スズメバチが巣をかけ始めていることをDanaさんが発見。
Pおじさんに知らせたけど、部屋の中に入ってくるのでないかぎり、
あんまり気にしていない様子。
去年、正面芝生の下にモグラ達が住んでいて、芝生を痛めていたけれど、
それも別に駆除したわけでもないのに、「勝手に出ていった」そうなので、
ワイルドライフと共存しているPおじさん。

le Chateau garden
今年は再び、りんご不作だそう。
開花時にきつい霜が降りて、花が全滅。
遅咲きの種は、なんとか実をつけている。

le Chateau garden
そのあと6月が異様に暑かったので、
花の開花は全体に1ヶ月前倒し。
ワイルドフラワーの一角も、もうほとんど終わりかけ。

le Chateau garden


le Chateau garden
あじさいも、満開のあとに花ガラを切って、咲き戻し分がちらほら。

Baby swallows
あじさいバーンの中に、今年は住人が。ツバメが巣をかけていた。
去年ここをエクササイズ・ルームにしていたので、今年もと思って、
きれいに掃除したのに、あっという間に床がフンまみれになって・・・、
今年はここでのエクササイズを断念。
他のバーンの子ツバメたちは、もう飛び始めているのに、出だしが遅くて、
9月中のアフリカへの渡りに間に合うのかな、と思っていたら、
私達が帰ってきた翌日には、もう飛行練習を始めていたそう。
3週間で飛べるようになるんだなー。

View from le Chateau garden
周囲の畑も、今年は収穫が早い。
それでも、多分、収穫機の借り出しと、天候とのタイミングによるのだろうけれど、
なかなか全部作業が終わりきらないようで、
今年も夜中の2時まで、突貫作業で刈入れしているのが、
遠くに聞こえていたりする。
ヴァカンス・シーズンに重労働なので、農業を継ぐ人が減ってくるのは、
世界各地同じことなんだろうな・・・。

le Chateau garden
草原のプシャ。

Foggy morning - le Chateau garden
ロンドンに帰る日の朝。
前の日から暑い日が続いて、そうすると、朝に霧や霜が強く出る。

Foggy morning - le Chateau garden
なので、まずは撮影に。

Foggy morning - le Chateau garden
先発のツバメたちが巣をかけている、テニス・バーン。

Foggy morning - le Chateau garden


Foggy morning - le Chateau garden
セントラル・ヒーティングの工事が完了した、ル・シャトー。

Foggy morning - le Chateau garden


Foggy morning - le Chateau garden


Foggy morning - le Chateau garden
今年も楽しい滞在でしたよ。


最後にオマケ・ヴィデオで、ル・シャトーの庭を。






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Friday 25 August 2017

Staying le Chateau (ル・シャトー滞在日記)-4-


火曜日の夜に、ロンドンに戻ってきましたよ。(そして、Etsyショップも再びオープンしていますよ^^。)
タイトルは「滞在中」から、「滞在日記」に変わったけれど、内容はそのまま・・・、お出かけ編の続々編、庭仕事の報酬(?)でカーブーツセールに30分寄ってもらって、ダッシュで車に戻り、一同でフランソワーズのコテージへ。

Lunch at Francoise's cottage
Rane(レンヌ)の町から外れて、田舎道を走り、
そこからまた、舗装されていない脇道をどんどん下ると、
その下に池が広がって、その畔にコテージが建っている。
(最初に訪れた時の話は<このページ>に。)

Lunch at Francoise's cottage
手前の建物は、ホリデーホームで、
夏のシーズンはいつもゲストが滞在中。

Lunch at Francoise's cottage
奥の方のコテージが、フランソワーズのお宅。

Lunch at Francoise's cottage
池に突き出たピアのテーブルで、まずはアペリティフ。
アランとダヴィも来ていて、賑やか。

Lunch at Francoise's cottage
アランとダヴィといえば、バスコも来ている。

Lunch at Francoise's cottage
この日は曇りがちで、ちょっと肌寒いので、コテージの中に移動。

Lunch at Francoise's cottage
スターターはVerrines(ヴェリーヌ)
という名前もここではじめて聞いた。
スモークドの魚(ハドック=コダラだったか?)とチーズ、クリーム類に
ハーブやスパイスを足して、ミキサーにかけたもの。
夏のスターターでは定番的なるもの・・・らしい。

Lunch at Francoise's cottage
フランソワーズのコテージは、とてもコージー。

Lunch at Francoise's cottage
メインは鴨のローストに、カレー風味のコジェット。

Lunch at Francoise's cottage
デザートのピーチのタルトが、美味しすぎ~。

Lunch at Francoise's cottage
ランチの後は、隣に建つ、
アンティークのストックルームを拝見に。

Lunch at Francoise's cottage
この建物。
現在は、ホリデーホームの経営の方が忙しいフランソワーズだけれど、
アンティーク・ディーラーでもあって、
数年前までÉcouché(エクシェ)にお店を持っていた。
一時期Kotomiジュエリーを扱ってもらっていたこともある。

Lunch at Francoise's cottage
ストックルームの中。

Lunch at Francoise's cottage


Lunch at Francoise's cottage


Lunch at Francoise's cottage
もうちょっとで、また聖母子像を買いそうな気分になったけれど・・・、
予算オーヴァーだったので、ぐっとこらえる。

そうこうしているうちに、またお客さんの車が到着。
それがなんと、Kotomiジュエリーの取引先、
Town House(タウン・ハウス)のフィオナ夫妻。
フランソワーズとは長年の知り合い・取引先なので、
双方から話は聞いていたけれど、ここで出会うのはほぼありえない話。
夫妻はフランソワーズから、巨大な木製の板というか、オブジェというか・・・、
その昔、牛に引かせる鋤の一種だったとかいう「モノ」を購入。
ちょうどレンタカーのヴァンで来ていたので、
乗せてロンドンまで帰るのだという・・・。

Lunch at Francoise's cottage
ちょうど男手が余分に3人だったので、
超重量級の「モノ」も、無事積み込み完了。
強運の持ち主、フィオナさん。

Lunch at Francoise's cottage
夫妻が帰った後、私達もそろそろおいとますることに。
アランとダヴィに、3日後の金曜の夕食のご招待をうけた。

Crossing cows on the way back
その帰り道、ル・シャトー近くの田舎道が、しばし閉鎖・・・
なのは、牛を放牧地から牛小屋に戻す移動中のため。
牛の通勤で一日に二度、道路閉鎖されるらしい。
幼稚園児の通園みたいかも(笑)。

さて、このまま一気にアランさんのお宅のイメージを引き続き。

Dinner at Monsieur A's home.
去年もお茶にお邪魔した、アランさんの家。
荒れ果てた鍛冶屋の屋敷だったものを、
パリのインテリア・デザイナーのアランさんが修復。
多分元々あった屋敷より、もっとゴージャスなものになっているはず。

Dinner at Monsieur A's home.
まずはお庭拝見。

Dinner at Monsieur A's home.
夕方の日差しに映える。

Dinner at Monsieur A's home.


Dinner at Monsieur A's home.
庭側から見たお屋敷。

Dinner at Monsieur A's home.
階段横のテーブルでまず、スターター。
ここでも、ヴェリーヌ。
オレンジの方はエビのカクテルで、ダヴィ担当。
赤い方は、ビートルートにモツァレラ・チーズで、アラン担当。

Vasco
こぼれもの担当のヴァスコの鼻が、
頻繁にテーブルの下から突き出されたりもする。

メインは、中のダイニングで、シーフード・リゾットをご馳走になる。

Dinner at Monsieur A's home.
最後にお茶とコーヒーを。
もうこの時間には肌寒くなっていて、暖炉に火が入る。

と、今回は、ディープ・ブロカントや田舎飯屋の話はなくて、
美しいイメージのまま、終われましたね・・・(笑)。




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