Tuesday 26 September 2017

La Perrière(ラ・ペリエ)の村

またまた、ご無沙汰標本箱でした。

まずは、東京・銀座の展示会に、たくさんのお客様に来ていただき、そして、買っていただいてありがとうございます !!
台風直撃か!?・・・という悪天候にもかかわらず、来客の皆さん、主催者の皆さんともに、楽しい時間を過ごしていただけたようで、嬉しい限りです。
また今後も、年に一度この秋の気候のよくなったシーズンに開催したいなー、という話になっています。今後ともよろしくお願いしますね☆

そして、その直後に、日本で唯一常設展示販売してもらっている、ジェオグラフィカさんに、Kotomiジュエリーを見に来ていただいた方々があったそうですが・・・、ごめんなさい、ちょうど銀座の展示会用に引き上げて持っていっていた間だったようで、見ていただくことができませんでした。申し訳ありませ~ん(涙)。
24日(日)に再び、40アイテム程を再納入してもらいましたので、現在は展示中です。また、もし、チャンスがあれば、ご覧くださいね。

さて、私の方は、Rye(ライ)のインテリア撮影の仕事を突貫で仕上げて、その後ユーロスターでブラッセルズへ。
土曜までブラッセルズに滞在しておりました。Brussels Fine Art Fair(ブラッセルズ・ファイン・アート・フェア)に出展していた、ペーターおじさんの新作と・会場風景の記録撮影がメインの仕事で、自由時間の3日間に、ブラッセルズ郊外のシャトーや、Ghent(ゲント)の街を散策。
またその話は後日写真が仕上がってから・・・で、今回は夏のノルマンディーの、ブロカンテ・フェアの帰りに立ち寄った、かわいい村La Perrière(ラ・ペリエ)のイメージを。


La Perriere village

La Maison d'Horbé,
この中にある、アンティークショップ兼レストランの、
La Maison d'Horbé(ラ・メゾン・ドルベ)で、
ランチを食べようと思いついたわけだけれども・・・、
この前に書いていたように、日曜のランチは
予約無しで入れるようなものではなかった・・・のだった。

Lunch at La Perriere
なので、その近くの、もっと気さくな飯屋でランチ。
ここも、私達のあとから来た人たちは満席で断られていた。

食べ物の話は以前載せたので、割愛して・・・、
今回は村の写真を。

La Perrière vilage


La Perriere village


La Perriere village
石造りのコテージ+バラ、というのが、絵になる風景。

La Perrière vilage


La Perrière vilage


La Perrière vilage


La Perrière vilage


La Perrière vilage


La Perrière vilage


La Perrière vilage


La Perrière vilage


La Perrière vilage


La Perrière vilage
丘の上に登ると、見晴らしが開ける。

La Perrière vilage
牛達とりんごの木、典型的なノルマンディー風景。

Église Notre-Dame du Rosaire, La Perrière
丘の上の教会、Église Notre-Dame du Rosaire
(ノートルダム・ドュ・ロゼー=ロザリオの聖母教会)。

Église Notre-Dame du Rosaire, La Perrière
12世紀に由来する教会だそうで、
聖ルイ王も参拝に訪れたとか。

Église Notre-Dame du Rosaire, La Perrière


La Maison d'Horbé, La Perriere
ランチはできなかったので、帰る前にタルトを買って帰った、ラ・メゾン・ドルベ。
Danaさんがタルトを買っている間に、私は部屋を巡って激写。

La Maison d'Horbé, La Perriere
ティエリー氏にいわせると、こういうテイストは「Chi chi (シ・シ)」
(いかにもやり過ぎ、スノッブ過ぎ・・・的な意味合い)といって、
なんだかバカにしているんだけれど、
いやいや、これはこれで、フォトジェニックなので、私は嫌じゃないですよ(笑)。

La Maison d'Horbé, La Perriere
ま、確かに、ちょっとキッチュではあるのだけれど・・・へへへ。

La Maison d'Horbé, La Perriere
ここで食べるランチは、田舎にしてはお高かったようで、
(ランチで €20-30な感じ)
サイフ的には「隣の飯屋」で実際は充分だったかなというのが結論。
この雰囲気の中でのランチが、ご興味の方は・・・、
このページ>がここのサイトですよ。


次回は、ブラッセルズに話は飛んで、
ペーターおじさんのフェアのイメージを。





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Wednesday 13 September 2017

Peter Gabriëlse (ペーター・ガブリエルザ)箱彫刻、1980'-90'の作品など。

USA /カリビアンのハリケーンほどひどくはないけれど、UKも昨夜は大嵐が通過していった。
今年から、UKでも、USAに倣って、大嵐に名前が付けられるようになった。
で、昨夜のが命名第一号で、Aileen (アイリーン)なんだそう。
中部~北イングランドでは色々と被害も出ているようだけれど、ウチのロンドン界隈では、朝の列車がのきなみ遅れたぐらいで、幸い大事には至らず・・・といったところ。
氷河期の終わりで地球温暖化の今後、どんどん地球上の天候も、荒っぽくなっていくなだろうなー。

さて、東京銀座では、バッグ作家・石丸思さんとKotomiジュエリーの共同展示会、今日から17日(日)まで、5日間開催です。
お時間あれば、ぜひ覗いてみてくださいね。

標本箱の本題の方は、ル・シャトーのセントラルヒーティング工事に伴う、棚の大移動で発掘された、ペーターおじさんの昔の作品の写真を色々とご紹介。
大半が80年代末から90年代初頭にかけて、おじさんがまだル・シャトーに引っ越す前、オランダ/ベルギー国境の町Overslagに住んでいた頃に作品達。サイズは、すべて36x36cmで統一されていた。
数が多いので、インスラグラムに10枚ずつマルチ・ポストしたものから、エンベッド。なので、写真サイズがコントロールできずに、大きいですよ。画像上に現れる矢印マークをクリックで、次の画像に送ってください。














この頃の作品は、すべて同サイズのスクエアなので、、
縦横に積み上げて展示することができる。
それはそれで、面白いポイント
中身は、現在の箱たちと、おおむね雰囲気は同じ。
ただ、サイズが現在よりかなり小さいので、
作品自体の持つインパクトは、最近の作品の方が大きいのも事実。

その頃の、インタヴュープログラムを見つけた。
おじさんの背景に、36cm箱たちが積み上げられている。




Peter Gabrielse - past exhibition
これは、どこかのエキジビション会場風景だと思う。
こんなインスタレーションもやってたんだー^^。

次の一連のページは、オランダの雑誌「Impressies」の
97年6-7月に掲載されていた、
おじさんのOverslagに住んでいた時の家のインテリア。

Peter Gabrielse - previous house in Dutch magazine 1990's

Peter Gabrielse - previous house in Dutch magazine 1990's

Peter Gabrielse - previous house in Dutch magazine 1990's
この頃にはもう、作品は36 x 36cm から、
古いキャビネットや扉の中に拡大していっている。

次の切り抜きは、これもオランダの雑誌なのだけれど(タイトルは不明)、
ル・シャトーに移ってきてからのもの。2003年頃ではないかと、推測する。

Peter Gabrielse, le Chateau in Dutch magazine around 2003 (?)

Peter Gabrielse, le Chateau in Dutch magazine around 2003 (?)

Peter Gabrielse, le Chateau in Dutch magazine around 2003 (?)

Peter Gabrielse, le Chateau in Dutch magazine around 2003 (?)

Peter Gabrielse, le Chateau in Dutch magazine around 2003 (?)

Peter Gabrielse, le Chateau in Dutch magazine around 2003 (?)

Peter Gabrielse, le Chateau in Dutch magazine around 2003 (?)

Peter Gabrielse, le Chateau in Dutch magazine around 2003 (?)

うーむ、まだル・シャトー内にモノが少なくて、ミニマリスト的なる・・・。
残念ながら、本文はオランダ語なので、
全然内容がわからないのだけれど・・・。


次回は、ノルマンディーのステキな小さな村La Perrièreのイメージを。


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Kotomiジュエリー - 東京・共同展示会のお知らせ。

DM-Ginza-Yumi-sept-2017

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Sunday 10 September 2017

Kotomi jewellery 2017秋冬コレクション

Pおじさんの、昔作品の話をしている場合ではなく(笑)・・・自分ちの新作の広報活動を少し。
2017年秋冬ものが、UPしたのでお披露目を。


- Kotomi Jewellery Autumn Winter Collection 2017 -



ヴィデオにしたのは、コレクションの中からの抽出で、
全アイテムは<このページ>でご覧いただけます。
お気に召したアイテムがあれば、品番で<こちら>までお問い合わせください。
サイズ、素材など、詳細をお返事できますので。


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また、ここから20アイテムがひとまず、Etsyショップに並びました。
(実際には25アイテのリスティングで・・・、
ブロブに載せるのが遅れこんでいるうちに、いくつか売れてしまった次第・・・。)

Etsy-listing-sept-2017

KotomiCreations Etsy Shopで、ぜひご覧くださいね。

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そして、いつも下に貼り付けていた東京銀座での、
バッグ作家・石丸思さんとの共同展示会、
いよいよ、この水曜日13日から、5日間の開催です。
2017秋冬物の中から、そして、秋冬物に限らず、
春夏からの明るい色目のジュエリーも、この展示会のために、
50アイテム弱が東京へ向かいました。

会場では、Kotomiジュエリーのエージェント、
ベベズアンティークの小関由美さんが、
ウチの子達の面倒を見てくださいます。
ジュエリーを実際に手にとって、試着して選んでいただける機会ですので、
ご興味・お時間あれば、ぜひのぞいてみてください。


Kotomiジュエリー - 東京・共同展示会のお知らせ。

DM-Ginza-Yumi-sept-2017


さて、次回はPおじさんの話にもどりますよ^^。



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